肉も種類で効能が違うのが中医学、野菜だけが健康に役立つって誰が広めたの?

うれしい!ツイテル!ハッピー!

青森市の子宝カウンセラー「シロクマ」です。

もう、週間天気予報には、雪マークが幾つも (^_^;)
青森も雪がふる季節になりました。
車のタイヤ交換は、早めにしておいてくださいね。

肉にだって、効能があるんです (^0^)

中国の北京ってメッチャ寒いんです。
よく食べられていたのが、羊の肉。
実は、羊肉、日本ではラムって良くいいますよね。
このラム肉はカラダを温める作用が強いんです。
寒さに負けないで体力をつけるのにいいんです。

漢方では、食材によって分けるんです。

温める作用
冷やす作用
どちらでもない (^0^)

3つに分けて体調や季節によって食べ分けるんですね。
冬の寒い季節には、体を温めるのに、よく知られている食材
ニラ、ニンニク、ショウガ
体を温める3兄弟 (^0^)

逆に暑い夏に食べて欲しいのが
瓜類や緑豆
これらは、寒の性質をもった食べ物なんです。

これらは、薬膳の基本てきな考え方になります。
漢方では、口にするもの全てが「薬」と考えていいます。
聞いたことありますよね、
医食同源
漢方の根底にある思考方法なんです。
野菜だけが健康のためにあるのではなく、肉だって健康のためにメッチャ役立つんです。

今から約2000年も前に書かれた漢方の古典「金匱要略」に、ある処方に当帰生姜羊肉湯(とうきしょうようきょうにくとう)があります。
体を温める漢方薬で、カラダを温めるためのショウガと羊肉、補血剤である当帰(とうき)を組み合わせが処方で、虚弱タイプの体力増強、腹部の冷えや痛みを伴う婦人病全般に効果があるんです。

寒い日には、羊肉(ラム肉)を食べながら当帰を多く含んだ婦宝当帰膠を併用されるのがいいんですよ〜 (^0^)

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