めまいが増える季節 その1 腎の精気不足からくるめまいも

うれしい!ツイテル!ハッピー!

青森市の子宝カウンセラー「シロクマ」です。

今年は、雪が少ないかわりに、寒暖の差が激しい冬になりました。

1日で10℃以上も変化する日も。

ふらつき

陽気がよくなってくると、増えるのが「めまい」の相談です。

めまいは、いろいろな病気にみられる症状の中の1つなんです。

つまり、、、、

めまいの原因はとても多く、治療法も複雑になりがちです。

中医学(漢方)でも、めまいの判断には経験が大切。

原因が解りやすい場合と迷いやすい場合

めまい

めまいには、貧血や高血圧または脳腫瘍などの器質性の場合があります。

これらは検査データとして判断しやすく、治療方針は立てやすい場合です。

難しいのは検査データに表れない、原因のよくわからない場合。

多くの場合が原因不明。

中医学(漢方)では、こうしためまいの原因の1つに腎虚(腎の精気不足)があります。

中医学(漢方)での腎は精気を貯蔵する臓器であり、体の下部にあることやその働きから、植物の根っこのようなイメージとしてとらえられています。

腎の精気が充分であれば、腎がコントロールしている脳や耳、目などの働きを正常に保つことができます。

それが、老化、慢性病、房事(セックス)過多などによって精気が不足すると、脳の空虚感や頭のふらつきなど、頭部の症状がでてきます。

ひどい時には、足腰に力が入らなくなり、体が揺れ動いて平衡感覚がつかめなくなるんです。

腎の力が不足して地面に根を張ることが難しくなり、まるで風に揺られているような状態を中医学(漢方)では虚風内動といいます。

中医学(漢方)での対応

双料杞菊顆粒

中医学には「滋苗者、必灌其根(苗を滋す(うるおす)には、根を灌ぐ(そそぐ)べし)」という原則があります。

補腎薬の六味地黄丸に枸杞子と菊花を加えた双料杞菊顆粒がよく使われます。

症状がひどい場合には、さらに鼈甲や亀板を加えたりします。

亀鹿仙

中医学(漢方)でも難しいめまい

次回も「めまい」についてです。

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