精子が作られるまでを知らない男性が多すぎる

精子ができるまで

不妊治療の基礎_7

男性は、自分のことなんですけど、精子が、どのように作られているのか知りません。

でも、子供は欲しい、、、、

妊活って難しいはずですよね。

分からないのに、始めるんですから。

始まりは脳からです。

視床下部って妊活では重要

精子

まずは、脳の下の方にある「視床下部」が「精子を作れ」って下垂体に命令します。

命令は視床下部から出される性腺刺激ホルモン放出ホルモンであるGnRHが下垂体を刺激することで「精子」を作りだすんです。

視床下部から命令を受た、下垂体にあるゴナドトロビン分泌細胞が、またまた難しい名前のホルモンを出します。

それがLH(黄体ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)です。

女性でも妊娠するために大切なホルモン。

精子と卵子

男性でも大切なんです。

このLH(黄体ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)が精子の製造工場である茜草に働きかけるんです。

ちなみに、LHとFSHを総称してゴナドトロピンと言います。

LHが精巣内(ライディッヒ細胞)に作用して男性ホルモンのテストステロンが生まれます。

FSHも精子生産部門(セルトリ細胞)に働き精子の生産を促進するんです。

つまり、女性で大切な2つのホルモン、黄体ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)が男性でも精子を作るために大切な役割をしているということです。

精子が作られる行程

睾丸の中の精細管で精子の形が作られます。

精祖細胞

第一次精母細胞細胞

前期精子細胞

精子

ヒト精子が形成されるのに最小日数は

64日

一生変わることの無い日数です。

つまり、新しい精子が作られるに2ヶ月以上かかるということです。

自分のコピーが精子

精子は、あなたの遺伝子、そのものです。

今の生活習慣や食事が、自分のカラダを健康にしていれば精子だって大丈夫です。

もし、疲れたり、酷いストレスを感じていれば、そのまま精子にも影響する可能性があるということです。

お酒、タバコ、添加物、運動不足、、、、、、、

64日で作られる精子は、あなたが食べたモノで作られます。

そして、精子の工場は、普段の生活習慣の影響を受けます。

肉体が疲れますよね。

精子の工場だって肉体の一部ですから。

男性の妊活は「今」より健康になること

1992年にデンマークのカスケベック博士は1940年〜1990年の50年間で精子の数が約25%減、精液量が約20%減と報告しています。

男性は、妊活でナニをするべきなのか、そしていつから始めなければいけないのか。

真剣に考えてくださいね。

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