あなたの食事が精子をダメにしている 医師が伝える精子と食事
|妊活は子育てへ、そして次の世代へ続く生活習慣

漢方相談でも増え続けているのが「妊活」「不妊」相談です。
青森市という小さな街でも毎日、相談があります。
妊娠できないというより、妊娠しにくい状況や環境が問題のよう感じるコトが多いです。
特に、男性と女性の考え方や意識の違いを、お互いに知らないということ。
相手は自分と同じ事を考えている!
相手と価値観は一緒!
夫婦は他人です。
そして、異性です。
一緒に過ごす時間は長いですが、考え方は違うし、価値観も違うんです。
違いを、お互いに理解し合うことが必要なんです。
女性は男性がSEXをしなくなる理由って考えたことありますか?
分からないのであれば、聞いたことってありますか?
逆に、男性は、なんでパートナーとSEXをしなくなったのか、考えたことありますか?
伝えたことはありますか?
子供が欲しいということは、子孫を残したいということ。
子孫を残すと言うことは子育てをするということ。
そして、子育ては次の世代へ受け継がれるんです。
ナニを、次の世代へ受け継がせますか?
今回は、TokyoDD Clinic 医院長 内海聡 先生のFBに書いてくださった記事を転載する許可をいただきました。
精子と食事
スウェーデンの研究では、平均精子数は世界的傾向として5000万匹レベルに低下しているのに、有機農法を実践している男性の精子は1億匹と2倍でした。
農薬と化成肥料が精子を減らしていることが推測されます。
不妊症やセックスレスをよくするのに高額クリニックに駆け込んでも意味ありません。
貧乏人の子だ くさんという言葉がありますが、後進国の多産、先進国の少子化もこれを反映していないでしょうか。
ハンバーガーが大好きな若者の77%が不妊レベルの精子異常だった、というデータがあります。
精子減少グループは「ハンバーガーをよく食べ、逆に野菜、果 物、魚が嫌いだった」という報告もあります。
マックのバーガーから残留農薬も検出されています。
それには精子数を減少させ、中枢神経を犯す毒性が指摘され ているのです。
また農薬の多くは食肉を経て体内に侵入してきます。また米国産牛肉は国産の600倍もの成長ホルモンが残留しています。
コーラをよく飲む男性は精子減少リスクがあります。
デンマークの徴兵検査の結果、若者でコーラ(500ml)を週に15本以上飲むと回答したグループは精子 数68%と精子濃度71%に減少していました。
アスパルテーム(商品名〝パルスイート〟)もまたマウスに投与する、と正常で活発な精子の比率が64%に低 下します。
「動物に影響なし」とされた濃度の1000分の1濃度で精子被害が出ているのです。
タバコを吸う男性にも精子減少が見られます。
タバコの煙には数百種類の有害物質が含まれているので当然でしょう。
カップめんを食べている人も、容器から溶 けだす物質や多くの食品添加物だらけのため、精液減少症の引き金になる、という研究報告があります。
合成洗剤、合成ボディソープ、化粧品、整髪料などは「経皮毒」として体内に侵入してきます。
これらもまた環境ホルモン的に影響を与え、不妊や精子減少や性欲減退の一員となります。
ボクサーパンツなどのきつい下着をはく男性にも精子減少が見られます。
ピチピチのジーンズもダメという研究があるそうです。
ケータイをズボンのホケットに 長時間入れると精子が約30%減るという研究があります。
ノートPCを膝の上で使い続けるのもよくありません。
精子が弱いということは生命力が弱いということでもあり、それは女性の卵子であっても同様です。
大人にとって良いセックスをするのも健康には意味がありますね。
TokyoDD Clinic 医院長 内海聡
漢方での妊活の基本は「解毒」

卵子は排卵まで約180日、必要とします。
卵子が育って子供になります。
卵子は、育つ前から、あなたの子供です。
精子は、あなたのコピー。
あなたは、本当に健康ですか?
漢方での妊活の基本は「解毒」。
できることは自分で。
できないことは、漢方で。
たんぽぽ先生のDr.邵輝 先生は伝えています。
解毒が一番大切ということ。
過去記事:妊活を頑張る女性へ「たんぽぽ先生」から熱いメッセージ
妊活支援市民講座 たんぽぽ先生 Dr.邵輝 講演会
妊活に「タンポポ茶」
タンポポ茶の開発者であるDr.邵輝 先生が青森市で講演します。
4月29日 13時30分から17時まで
定員 30名
予約制になっております。
お問い合わせは、お電話にてお願いします。