ミスターGという大っ嫌いな生き物が漢方で使われていたら

ゴキブリが漢方って、、、(TдT) どうします?

ハーブ

メッチャ嫌われている生物のトップ5に必ず入ると思われるのが、ミスターG。

そう、ゴキブリ。

実はミスターGも薬になるんです。

ゴキブリの中でもシナゴキブリまたはサツマゴキブリの雌の成虫を乾燥させたものは貴重な漢方薬なんです。

シャ虫といいます。

呼び名は他にもあり、シナゴキブリは、スッポンに似た形をしているため地ベッ虫または土ベッ虫、サツマゴキブリは淡黄色の縁どりがあるため金辺土ベツともいわれているんですよ。

漢方の古典『金匱要略(きんきようりゃく)』には、強力な活血(血行促進)剤として、シャ虫を採り入れた処方が数多く取り上げられています。

漢方の本場である中国では大黄シャ虫丸や下お血湯などが無月経や「お血」(血の滞り)性の腹痛、胎盤残留、不全流産などに、鼈甲煎丸が子宮筋腫や子宮外妊娠、ガンなどに今でも用いられているんです。

使い道の多い漢方薬なのですが、日本では販売されていませんね。

イメージがね、日本では受け入れられないかな〜

虫類の特徴なのですが、シャ虫も血行改善作用に優れ、特に急性のぎっくり腰の治療に即効性があります。

他にも肝機能を高めて肝の血流を改善する作用が強いため、よく、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などにもよく使われています。

狭心症には、冠心2号方などの活血化お薬と併用することにより、さらに効果を高めることができます。

中国での臨床観察からの報告によると、活血化お薬類だけを用いた場合の心電図有効率は20%なのにたいし、シャ虫を加えると70%以上にもなったという報告がされています。

メッチャ効果がありますよね。

母乳にミスターGが効果的だったりする

ビール

なお、シャ虫三グラムとビタミンE百グラムを合わせて粉末にし、ビール100ccで飲むというユニークな催乳方法は産後、母乳が足りなくてお困りの方におすすめの方法でもあるんです。

飲むのに勇気が必要ですけど (^^;)

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