糖尿病の食事制限って、、、
|まだ、食事が必要ですか
糖尿病は、食事をカラダで使い切れない状態になっているということ。
炭水化物などは、食べると糖分は消化され、ブドウ糖になって吸収されます。
ブドウ糖に変化することによって体が使えるエネルギーの元になるんです。
ブドウ糖は体の中でエネルギーとして使われますが、使い切れずに余った分は、貯蓄に回されます。
それが、脂肪なんです。
何かの理由で、カラダで使わずに余ったブドウ糖が貯蓄できない状態になったら?
血液中に、使われないブドウ糖が残っていきます。
そう、体中にブドウ糖が溢れるのです。
これが、糖尿病なんです。
食事だけでは難しい
糖尿病は食事の制限や運動だけで改善は難しいことが多いんです。
身体が、糖をコントロールをできない状態だから。
食事制限と言っても、身体を維持するための栄養素は必要です。
栄養素を食事で摂ろうと思えば、カロリーがオーバー。
カロリーを抑えるように食事をすれば、栄養素が不足。
どうしましょう?
漢方で身体の機能調整
漢方での糖尿対策は、カラダの機能を元に戻すということ。
本来、食べた食事を正しく使えるようになれば、血糖値は自然とコントロールできるはずです。
ついつい「食べない」「食事を減らす」ことだけに注意しちゃいますけど、栄養素も摂らないで生きていくことって無理なんです。
血糖値ばかり気にして、必要な栄養素が足りなくなり、代謝が低下してしまい、そのせいで余計に血糖値が下がらないカラダになっているのかもしれません。
漢方って健康のためのルールを作ってくれる
漢方は、実際に人が健康で生きていくための「方法」を教えてくれます。
糖尿の場合も、いかに無理なく健康なカラダで生活するための方法が漢方にはあります。
「我慢」だけしても健康なカラダを作るのは難しいはず。
漢方から自分なりの生活習慣ルールを作りましょ。