血管って血液を運ぶだけではないんです

青森市で子宝と妊娠を子育てまで漢方で応援する くすりの厚生会 岩本益宏です。
インターネットのような血管
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全身に網の目のように張り巡らされた血管。
血管の先端部は顕微鏡でしか見ることができないくらい細いです。
この細い血管が末梢血管なのです。
末梢血管では組織、細胞に栄養、酸素を運び、さらに細胞の老廃物も回収するという大事な役目を持っています。
あまり想像できないですが、エネルギーや情報の伝達活動にも使われているのです。
筋肉を動かすさいにエネルギー(ATP)が必要です。
肝臓は、このエネルギーの生産工場で、肝臓で作られたエネルギーを末梢血管を使って筋肉まで運んでいるのです。
また、情報としては、大きく分けて、人体内の神経電信号、神経伝達物質(アドレナリン、アセチルコリン、など)、ホルモン、活性物質、免疫細胞などに分けることができます。
この中で、神経電信号以外の情報は、全て末梢血管を利用しています。
まるで、インターネットのようですね。
もし、末梢血管に何らかの問題が起きた場合どうなるでしょう。
細胞への栄養、酸素の供給が減り、さらに老廃物の回収も滞ってきます。
さらに、体全体への情報やエネルギーの供給も減ります。
現代の生活に例えると、まるで何かの災害にあって道路が寸断された状態ですね。
水や食料が不足し、ゴミやトイレ問題が起こり、基本的な生活ができなくなるのと似ていますよね。
体も同じです。
末梢血管に障害が起こると体全体の新陳代謝に以上をきたし、バランスが崩れ病気になりやすくなるのです。
中医学では末梢血管の循環障害を「淤血」(おけつ)といいます。
この淤血は様々な病気の原因として、とても重要視します。
例えば糖尿病、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳血管障害、慢性気管支炎、ぜんそく、肺性心臓病、十二指腸潰瘍、急性腎炎、慢性肝炎、潰瘍性大腸炎、再生不良貧血症、慢性心不全、子宮筋腫、リウマチ、アトピー性皮膚炎など多くの場合、末梢血管の循環障害が問題となっているのです。
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