麝香の使われた歴史

青森市で子宝と妊娠を出産まで漢方で応援する くすりの厚生会 岩本益宏です。
麝香が歴史に登場
漢方古書01
天明3年に出版された「妙薬手引草」には「今川秘方」として、「一切の氣附に妙なり。
諸薬並ぶもの無し。常に用意しておくべし。」との記載があります。
すなわち、「気付け」の薬で麝香より良く効く気付け薬はない、と紹介しています。
気付けに関してなら、めまい、立ちくらみや暑さ負けなどによるふらつきから、気を失ってしまったときまで、何にでも良く効き、元気を取り戻すことのできる生薬だとされているのです。
中国では、芳香開竅薬として、意識や精神が混濁して、朦朧となったものを回復させ、生命活動に必要なエネルギーである気血を全身に巡らせて、生体の恒常性を保っている経絡の滞りを開くことが麝香の働きであるとしています。
「本草綱目」には「諸竅の不利なるを通じ、経絡の壅圧(ようあつ:ふさぎとどめる)せるを開くものだ。いかでこの物で引導をなして開き、通じてならぬということがあろうか。」として、麝香の重要な働きの一つは、色々な薬がそれぞれの薬効を十分発揮させるようにすることだと述べているのです。
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くすりの厚生会 青森店

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