冷えからくる生理痛、血温めて改善

青森市で子宝と妊娠を出産まで漢方で応援する くすりの厚生会 岩本益宏です。
夏の冷えは秋冬に持ち越してしまう
寒い冬01
夏の冷えを簡単に考えてはいけないんですよ。
夏、うまく過ごせないと、秋冬が辛くなるんです。
今年の夏も暑かったです。
暑い夏に冷えを感じている状況で寒い冬はさらに冷えてしまいますよね。
夏の冷えの原因はエアコン。
でも、エアコンがないと辛いですよね。
エアコンの使い方を考えましょう。
まずは、ドアを少し開けておく。
こうすることで冷えすぎを防ぐことができます。
また、こまめにエアコンを止めることも大切ですね。
でも、一番大切なのはカラダの中から温めることです。
不妊相談でも、一番多いのが冷え。
夏でも冷えている方が多いんです。
夏の冷え性対策に付いて、師匠の路京華先生に解説してもらいます。
冷えからくる生理痛、血温めて改善
クーラーなどの冷えからくる生理痛に対して、一般的には鎮痛剤で対処することが多いようだ。
しかし、痛み止めは、その場しのぎの治療であり、習慣性となる恐れもある。
それが嫌だからと、痛みをじっと我慢している女性も少なくない。
冷えを特別の病気とは考えない西洋医学に対して、漢方医学ではこれを重要な症状の一つとして考え、いろいろな治療法が確立されている。
生理痛を、体質的なものだとあきらめてはいけない。
中国漢方には、「血は温めることを喜び、寒を嫌う」という考え方がある。
血液が体内をスムーズにめぐるためには、血液に一定の温度が必要である。
生理中に、クーラーにあたったり、冷たい飲み物をとり過ぎるなどして身体を冷やすと、血液循環が悪くなり、お血(血の滞り)を生じる。
「不通則痛(通じざれば、則ち痛む)」という中医の理論もあって、お血は痛みの原因となる。
冷えからくる生理痛は、黒っぽい月経、凝血(血の塊)、下腹部の冷え、月経周期の変調などを伴うことが多く、ひどい時には不妊症の原因となることもある。
生薬としてはセリ科の植物である当帰がよく使われる。
当帰には、血を補い生理を整える作用、血行促進によって痛みを止める作用があり、されに現代の薬理研究では、子宮の緊張を緩和し痛みを鎮める作用があることもわかっている。漢方処方では、この当帰に芍薬・川きゅう・阿膠などを組み合わせた、温経湯や婦宝当帰膠が効果的だ。
路 京華(中国中医研究院広安門医院主治医師) 1994年7月17日 読売新聞
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くすりの厚生会 青森店

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